はしゃぐ子どもたちを見下ろすようにして花開く膳所城跡公園の桜(大津市本丸町)

はしゃぐ子どもたちを見下ろすようにして花開く膳所城跡公園の桜(大津市本丸町)

 滋賀県内が晴天に包まれた4日、彦根地方気象台は桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より2日、昨年より8日遅い開花宣言となった。

 気象台によると、この日の早朝は放射冷却現象により甲賀市信楽町で最低気温がマイナス4・2度を記録した。県内7観測地点で氷点下となったが、日中は気温が上昇。彦根市では午後には最高気温が15・3度となり、気象台内の標本木で5輪の開花を観測した。

 約100本の桜が五分咲きとなった大津市本丸町の膳所城跡公園では、家族連れや休日の会社員が花見を楽しんだ。甲賀市水口町の会社員女性(27)は「昨日は雪で今朝も寒かったが、ようやく春らしくなった」と喜んだ。