色とりどりの凧が展示されている館内(京都府南丹市美山町・美山かやぶき美術館)

色とりどりの凧が展示されている館内(京都府南丹市美山町・美山かやぶき美術館)

 京都府南丹市美山町島の美山かやぶき美術館で、開館20周年記念の「小野喜象と凧(たこ)仲間 凧展」が開かれている。日本の凧の会会員ら18人が作った約100点の色とりどりの凧が会場いっぱいにそよぐ。

 同館は日本画家で凧の作家としても知られる小野喜象さん(大阪府枚方市)が建設。その後、旧美山町が買い取って1999年に開館し、地元の宮島振興会が運営している。

 展示してある凧は大きさや形もさまざまで、妖怪、武者絵、力士、牛若丸、竜、八重島の凧など、見ているだけで心が躍る。小野さんが模写した大徳寺真珠庵の「百鬼夜行図」と絵図から飛び出した数々の妖怪凧も展示されている。

 29日まで。13日には凧づくり(要予約)が行われる。月曜休館(祝日は翌日)。入館料500円。問い合わせは美術館0771(75)1777。