3日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。支持率が低迷していた菅義偉首相が辞任する意向を固めたことが伝わり、新政権誕生への期待感から買いが優勢となった。平均株価は急騰し、一時2万9000円台を付けた。

 午前終値は前日終値比243円84銭高の2万8787円35銭。東証株価指数(TOPIX)は15・82ポイント高の1999・39。TOPIXは取引時間中としては約5カ月ぶりに2000を付ける場面もあった。

 菅首相が3日の自民党臨時役員会で総裁選に立候補しないことを表明したことが明らかになり、午後0時半に取引が再開した直後から急騰した。