4日に蹴上インクラインに出没した親子とみられる野生ザル(4日午後2時ごろ、京都市左京区)=読者提供

4日に蹴上インクラインに出没した親子とみられる野生ザル(4日午後2時ごろ、京都市左京区)=読者提供

 5日午後3時50分ごろ、京都市東山区清閑寺霊山町の京都霊山護国神社で、大分から観光で訪れた女性(22)が子連れのサルに右太ももをかまれた。3月下旬以降、市東部の寺社などに野生の親子ザルが出没し、観光客にかみつく事案が相次いでおり、京都府警東山署は同じサルの仕業とみている。

 同署によると、敷地内で親ザルがいきなり現れ、近くにいた女性にかみついたという。けがの程度は軽いという。

 親子ザルは4日にも左京区の蹴上インクラインに出没し、観光中のスウェーデン国籍の女児(10)が被害に遭ったばかり。東山署は「見かけても絶対に近づかないでほしい」と呼び掛けている。