木がなぎ倒され倒木する危険があるハイキングコース(8月25日)

木がなぎ倒され倒木する危険があるハイキングコース(8月25日)

8月21日に確認された、長雨などの影響で、倒木でふさがれたハイキングコース入り口付近=大山崎町提供

8月21日に確認された、長雨などの影響で、倒木でふさがれたハイキングコース入り口付近=大山崎町提供

「大山崎竹林ボランティア」のメンバーらにより、倒木が伐採された宝積寺横のハイキングコース入り口付近(8月31日)=大山崎町提供

「大山崎竹林ボランティア」のメンバーらにより、倒木が伐採された宝積寺横のハイキングコース入り口付近(8月31日)=大山崎町提供

 京都府大山崎町の天王山ハイキングコースが8月21日から全面通行止めの状態が続いている。同月上旬から続いた長雨や台風などの影響で倒木が確認されたためで、町は「安全が確認できるまで入山しないでほしい」と呼び掛けている。住民有志の力で整備が進められている。

 同月10日に住民グループ「ふるさとガイドの会」の会員からの報告を受け、町は約6カ所で木が折れたり、倒れたりしているのを確認した。前日には台風9号が接近し、強風が吹き荒れた。

 その後も長雨が続き、21日にはハイカーから通報があり、宝積寺(同町大山崎)横のハイキングコース入り口を登ってすぐの場所で、道をふさぐように木が倒れているのが見つかり、町ホームページで通行止めを周知した。

 25日に町職員が業者と天王山に入り視察したところ、山頂付近などでも倒木の危険があり、重機などを入れ本格的に整備が必要な場所が7カ所ほどあることが分かった。

 ハイキングコースは天王山一帯の竹林保全を続ける「大山崎竹林ボランティア」のメンバーらの協力で整備が進められ、復旧しつつある。町は「安全のため当面の間、全面通行止めとする」としている。