万葉集にまつわる本や中西進館長の著作がずらりと並ぶ特設コーナー(京都市右京区・右京中央図書館)

万葉集にまつわる本や中西進館長の著作がずらりと並ぶ特設コーナー(京都市右京区・右京中央図書館)

 新元号が令和に決まったことを受け、出典の万葉集に関する書籍を集めた特設コーナーが、京都市内4カ所の中央図書館にお目見えした。専門家の間で考案者との見方が出ている中西進・国際日本文化研究センター名誉教授が館長を務める右京中央図書館(右京区)では、中西さんの著作もずらりと並んだ。

 右京中央は5日、伏見中央、醍醐中央、京都市中央図書館は6日からコーナーを設置。万葉集の全訳や解説本を中心に、文学に詳しくない人や子どもでも楽しめるよう、植物や色、恋歌などに焦点を当てた本も並べた。

 右京中央では中西さんの著作をはじめとする約130冊が入り口付近の棚に勢ぞろいした。元号発表後から万葉集関連本の貸し出しが増えており、読みやすい口語訳の予約が特に多いという。各館とも5月6日まで。