和紙を貼り付けて作ったスマホケースとフラワーカード(京都府綾部市黒谷町・黒谷和紙会館)

和紙を貼り付けて作ったスマホケースとフラワーカード(京都府綾部市黒谷町・黒谷和紙会館)

 京都府綾部市黒谷町の黒谷和紙協同組合は、伝統の技を体験できる場として、和紙を用いたスマートフォンケース作りの講座を開いている。


 同組合では、紙すき体験ではがきを作るワークショップを開いてきた。より身近に技法を感じ、出来上がったものをその場で持ち帰ることができる講座を考え、以前から要望があったスマホケースに着目した。


 無地のプラスチックケースを持参して参加する。さまざまな模様の入ったカラフルな和紙から気に入ったものを選び、ケースの外側に貼り付けていく。ケースの角に合わせてひだを折っていくなど、和紙製品の作り方を体感できる。


 黒谷和紙は耐久性が長所のため、2カ月以上はそのまま使えるという。このほか、和紙を折ったり糸状にして結んだりして作る、フラワーカードも体験できる。


 体験は10月31日までの土日曜に開催。両講座とも1人千円。前日までに予約が必要。新型コロナウイルス対策のため、午前と午後の各回6人までに限定する。問い合わせは同組合0773(44)0213。