一昨年に行われた婚礼の儀の場面(長岡京市勝竜寺・勝竜寺城公園)=長岡京ガラシャ祭実行委員会提供

一昨年に行われた婚礼の儀の場面(長岡京市勝竜寺・勝竜寺城公園)=長岡京ガラシャ祭実行委員会提供

 京都府長岡京市の長岡京ガラシャ祭実行委員会は、中止になった同祭の代わりとなる事業として、「婚礼の儀」を11月14日に開く同祭歴史講演会でセレモニーとして実施する。主人公のガラシャ(玉)と細川忠興(ただおき)役の2人を募集している。

 ガラシャ祭は明智光秀の娘の玉が細川忠興に嫁ぐ「輿(こし)入れ行列」を、勝龍寺城跡周辺で再現した乙訓地域で最大のイベント。新型コロナウイルス感染拡大防止策が難しく、2年連続で中止にした。

 今回の婚礼の儀は歴史講演会の開催を念頭に、委員から「ガラシャ祭を感じてもらう取り組みができないか」との意見を受けて決めた。講演会前に行われるセレモニーでは、古式に基づく儀式を解説。婚礼の儀と講演会の様子は後日、ユーチューブやSNSで配信する。

 15~35歳の交際中か夫婦で、いずれかが市在住・在勤・在学者。抽選で決め結果を郵送する。10月16日のかつら合わせや11月6日のリハーサル・撮影に参加できる人。参加負担金は2人で6千円。締め切りは9月30日。募集チラシ裏の申込書に記入してファクスかメールで応募する。問い合わせは同委員会事務局(959)1299=ファクス兼用。