サッカーJ2第29節は11日、サンガスタジアム京セラなどで9試合を行い、京都サンガFCは2―1で琉球に逆転勝ちした。勝ち点を61とし、首位磐田と同1差の2位。

 サンガは前半16分、相手の早めの左クロスから頭で先制点を許した。同21分にPKを与えたが、GK若原が相手の動きをよく見て右へ跳び、シュートをはじき出すビッグセーブ。勢いを取り戻すと同41分、福岡とのワンツーで中央を抜け出した川崎が倒されてPKを獲得、ウタカが冷静に決めて同点とした。

 後半もペースを握って押し込んだが、相手の堅守にゴールが遠い展開。ロスタイム、後半途中から入った白井のシュート気味の右クロスを、同じく途中出場のイスマイラが頭で合わせ勝ち越した。

 首位磐田は千葉を3―1で下し、勝ち点62とした。3位新潟は山形に敗れ、山口に勝った町田、琉球とともに同51で並んだ。

■「何でも良いので点を取りたかった」

 劇的な決勝ゴールで、サンガは3試合ぶりに勝ち点3をつかんだ。引き分けも頭に浮かび始めた後半ロスタイム3分、途中出場のイスマイラがシュート性の右クロスを頭で流し込んだ。曺監督は「あのボールに反応できるのが彼の良さ」。上り調子のストライカーは…