桂川市長(左)に賞状を見せながら熱気球のジュニア世界選手権の結果を報告する山下さん=亀岡市安町・市役所

桂川市長(左)に賞状を見せながら熱気球のジュニア世界選手権の結果を報告する山下さん=亀岡市安町・市役所

 京都府亀岡市内で熱気球の飛行をしているプロの熱気球パイロットの京都大学生山下太一朗さん(27)=京都市左京区=が、日本代表として出場した熱気球のジュニア世界選手権で5位に入賞した。「世界一になりたかった。来シーズンに向け亀岡で修正していきたい」とさらに意欲を燃やしている。

 山下さんは熱気球が盛んな佐賀県出身で、京大の熱気球サークルに入り活動を始めた。現在もプロとして全国の大会に出場するほか、各地で熱気球を飛ばしている。昨年3月から亀岡市での飛行を始め、熱気球によるまちづくりを目指している。

 ジュニア世界選手権は30歳未満が対象で、8月9~14日にポーランドで開催。15カ国43チームで競い、日本からは5チームが出場した。

 9月10日、市役所を訪れ入賞を報告した山下さんは、桂川孝裕市長に賞状を見せ、5日間で日の出後と日没前の計9回飛行するなど選手権での苦労話を披露。「若い人が底上げしている。ゆくゆくは亀岡で熱気球の競技会を開催したい」と話した。