滋賀労働局は、来春卒業予定の高校・大学生らに対する滋賀県内企業の求人状況(7月末時点)をまとめた。求人数は製造業を中心に新型コロナウイルス禍による落ち込みから回復しつつあるものの、宿泊業や飲食業は悪化し、全体ではコロナ禍前の水準には戻っていない。

 高校の就職希望者は前年同期比10・3%減の2023人で、2年連続で減少した。同労働局は「企業の採用抑制を懸念し、進学や公務員志望に切り替えた人が増えたのではないか」とみている。求人倍率は同0・32ポイント上昇し、1・75倍となった。

 高校卒業予定者への求人数は前年同期比9・4%増の……