中京警察署

中京警察署

 京都弁護士会(大脇美保会長)は13日までに、必要以上に容疑者の身体を拘束したとして、中京署に適切な対応を求める勧告書を提出した。

 勧告書によると、2018年8月、同署で容疑者の男性が大声で怒鳴り、職員を蹴るような仕草をしたため、ベルト手錠と縄で身体を拘束された。拘束は約3時間20分におよび、怒鳴るなどの行為が収まっても続いたとしている。男性から人権救済の申し立てを受けて弁護士会が調査した。中京署は「法令に基づき適切に対応していたものと考えているが、勧告の趣旨を踏まえてさらに適正な処遇に努めたい」とコメントした。

 また弁護士会は、2017年8~9月、弁護人に宛てた容疑者の男性の手紙を必要限度を超えて内容を検査したとして、下京署にも勧告書を提出した。同署は「法令に基づき適切に対応しており、問題は無いと考えている」としている。