東京五輪で銅メダルを獲得し、市民最高栄誉賞を受けた荒賀選手(左)。授与式には父正孝さんも駆け付けた=亀岡市安町・市役所

東京五輪で銅メダルを獲得し、市民最高栄誉賞を受けた荒賀選手(左)。授与式には父正孝さんも駆け付けた=亀岡市安町・市役所

 東京五輪の空手男子組手75キロ超級で銅メダルを獲得した亀岡市出身の荒賀龍太郎選手(30)が、市が新設した「市民最高栄誉賞」を受けた。荒賀選手は大会を振り返り、「亀岡の皆さんからの応援が本当に力になった」と感謝した。

 市はこれまでにも、世界選手権などでの優勝経験がある同選手に市長特別賞を授与していたが、五輪での活躍を「極めて顕著な功績」として新たな賞を創設。第1号を同選手に贈った。

 桂川孝裕市長は「自国での五輪に出場し、メダルを獲得されたのは素晴らしい。亀岡にとっても大変誇りだ」と祝福。賞状やガラス製の盾を受け取った荒賀選手は「目標としていた金メダルをお見せできなかったのは悔しいが、これからも空手道を通じて明るいニュースを届けられるよう頑張りたい」と抱負を語った。