滋賀県警大津署は7日、2017年に大津市の女性(88)が、介護関係会社の従業員を名乗る男らから1100万円をだまし取られる詐欺事件があったと発表した。

 同署によると、17年7月18日、女性宅に男から「監査であなたの契約が注意された。訂正処理のため現金を振り込まないと違約金がかかる」などと電話があり、女性は、同年8月22日までに自宅などで4回、現金計1100万円を複数の男に手渡したという。

 女性は同年9月に大津署に相談したが、「家族に知られたくない」などと被害届は出さなかった。しかし、別居の次女(54)が今年、被害に気づいて今月6日に被害届を出したという。