火災があった民家。一時は激しい炎が上がり、2階の屋根が焼け落ちた(17日午前8時41分、京都府木津川市相楽台)

火災があった民家。一時は激しい炎が上がり、2階の屋根が焼け落ちた(17日午前8時41分、京都府木津川市相楽台)

 京都府木津川市相楽台で16日夜に発生した民家火災で、17日、焼け跡から男性と女性、性別不詳の3人の遺体が見つかった。京都府警木津署は、この家に居住し連絡の取れていない3人とみて身元の確認を急いでいる。

 同署と相楽中部消防組合消防本部によると、1階浴室から女性の遺体、1階リビングから男性と性別不詳の遺体が見つかった。1階リビングが激しく燃えていたといい、出火原因を調べている。

 16日午後9時40分ごろ、会社員の男性(71)方から出火、木造2階建て延べ約150平方メートルが全焼し、約4時間後に鎮火した。出火当時、男性と妻(66)、長男(38)、次男(35)の4人が在宅していた。1階にいた男性と妻、次男は所在が不明で、2階にいた長男は窓から飛び降りて足を骨折するなど重傷を負った。

 現場は近鉄高の原駅の東約1キロにあり、奈良県境に近い住宅街。