華やかな舞台衣装を整える芸舞妓(8日午前10時6分、京都市中京区・先斗町歌舞練場)

華やかな舞台衣装を整える芸舞妓(8日午前10時6分、京都市中京区・先斗町歌舞練場)

 初夏の京都を彩る先斗町の舞踊公演「鴨川をどり」(5月1~24日)の衣装合わせが8日、京都市中京区の先斗町歌舞練場であった。袿(うちぎ)や狩衣(かりぎぬ)など色鮮やかな舞台衣装を身にまとった芸舞妓が、プログラム用の写真撮影に臨み、新時代の幕開けとともに始まる舞台への気持ちを新たにした。

 182回目を迎える今年は「新元号記念」と銘打って開催。第1部の舞踊劇「わかよたれそ 筒井筒」は伊勢物語の23段「筒井筒」に着想を得た作品で、幼なじみの男女の恋心や結婚、生涯の絆を描く。第2部は「艶姿祝新御代祭(あですがたしんみよまつり)」を上演、祝祭舞踊「石橋(しゃっきょう)」など全7景を披露する。

 初舞台を踏む舞妓の秀眞衣さん(18)は「緊張しますが、お祝いの気持ちが伝わるよう踊らせていただきたい」と話していた。

 午後0時半、2時20分、4時10分の1日3回公演。2300~4800円。先斗町歌舞会075(221)2025。