大橋選手の金メダルを祝って発売した水泳帽(滋賀県彦根市平田町)

大橋選手の金メダルを祝って発売した水泳帽(滋賀県彦根市平田町)

 滋賀県彦根市平田町の縫製業「くらふとらぼ」が東京五輪競泳女子で2冠に輝いた同市出身の大橋悠依選手の快挙を祝い、記念の水泳帽を発売した。大橋選手がファンという市の人気キャラクター・ひこにゃんの柄を入れた。

 水泳帽は、ひこにゃんが水着姿で金メダルに抱きつくポーズの市による新デザインをプリントした。「井伊の赤備え」にちなむ赤とオレンジか、白色の2種類。いずれも大人用と子ども用があり、1200円。四番町ダイニング(本町)で販売している。

 磯嶋美樹代表(51)は「この水泳帽を使う子どもたちから新たなメダリストが出たらうれしい」と話す。

 市によると、この新デザインを含むひこにゃんのポーズ5種類について、商品への利用申請・登録は8月に32件あり、五輪前の3倍以上に伸びている。文化財課は「大橋選手の金メダル効果で、今後もひこにゃんの活躍の場が増えてほしい」と期待する。