日差しを浴びて鮮やかさを増すヒガンバナと田んぼの稲穂(23日午前11時43分、京都市右京区嵯峨大沢落久保町)

日差しを浴びて鮮やかさを増すヒガンバナと田んぼの稲穂(23日午前11時43分、京都市右京区嵯峨大沢落久保町)

 秋分の日の23日、京都市内は好天に恵まれ、最高気温が30度を超える真夏日となった。稲刈りが進む京都市右京区嵯峨の田園地帯では、真っ赤なヒガンバナの花と黄金色の稲穂が日差しを浴び、彩りを競った。

 京都地方気象台によると、この日の最高気温は京都市で30・8度、福知山市で30・3度、京田辺市で30・2度を記録した。

 広沢池の西に広がる嵯峨や北嵯峨地域の「千代の古道」周辺では、収穫期を迎えた田んぼのあぜにヒガンバナが開花。秋空の下で散策や野鳥観察に訪れた人たちがカメラを構えて額に汗をにじませていた。