ハクレイ酒造とタイアップし作った日本酒「豊」を持つ森友さん(京都府宮津市柳縄手・市役所)

ハクレイ酒造とタイアップし作った日本酒「豊」を持つ森友さん(京都府宮津市柳縄手・市役所)

 京都府宮津市由良のハクレイ酒造とロックバンド「T―BOLAN」のボーカル森友嵐士さん(55)がタイアップして作った日本酒が、フランスで開催された日本酒コンクールの純米大吟醸酒部門で最高賞のプラチナ賞を受賞した。丹後産の米と宮津市の神社から湧き出る水を使い、すっきりとした味わいの大吟醸に仕上げた。

 森友さんは、丹後の旅館で食べた米のおいしさに感激し、約2年前から同府京丹後市で米作りに取り組んでいる。

 日本酒は森友さんが地元農家と一緒に栽培した酒米と、宮津市大垣の籠神社の奥院である真名井神社の湧き水を使って醸造。同神社で祭る豊受大神にちなみ「豊」と名付けた。

 森友さんは今月20日に宮津市役所を訪問し、城﨑雅文市長に受章を報告した。「白ワインと日本酒の間のような酒で、日本酒になじみのない人にも飲んでほしい」と話していた。

 「豊」はハクレイ酒造のオンラインショップで720ミリリットル瓶を1本1万1千円で販売している。