舞鶴海軍カレーパンをPRする関係者ら(舞鶴市北吸)

舞鶴海軍カレーパンをPRする関係者ら(舞鶴市北吸)

 コンビニ大手「ローソン」(東京都)は旧海軍の料理教科書のレシピを参考にした「舞鶴海軍カレーパン」を28日、発売した。海軍舞鶴鎮守府開庁120年を記念し、舞鶴観光協会が監修。近畿2府4県の2400店舗で販売し、旧海軍ゆかりのカレーパンを通して舞鶴を広く発信する。

 旧海軍では明治時代、英国海軍のカレーが肉と野菜の栄養バランスが良いとされて採用され、1908年発行の調理担当者向けの教科書「海軍割烹(かっぽう)術参考書」に掲載された。舞鶴に部隊のある海上自衛隊でも金曜日にカレーを食べる習慣が残っている。

 カレーパンは牛肉、ニンジン、タマネギなどを入れ、参考書のレシピを参考に、牛の骨やスジからとるだし汁を味の決め手にしたという。

 舞鶴赤れんがパーク(北吸)での商品説明会で、舞鶴観光協会の植本浩明会長は「舞鶴は海軍とともに発展してきた。召し上がっていただき、舞鶴を感じてほしい」と話した。
 150円。10月下旬まで販売し、8万~10万個の製造を見込む。