滋賀県庁

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 滋賀県は29日、草津市の50代男性が異なる種類の新型コロナウイルスワクチンを計3回接種していたと発表した。男性に体調の変化はみられないという。

 県によると、男性は草津市で基礎疾患がある人向けの優先接種券を受け取り、6月22日と7月13日に医療機関で米ファイザー製ワクチンの接種を受けた。この間に市から一般市民向けの接種券が届き、県が開設している大津市の大規模接種会場で9月10日に米モデルナ製の接種を受けた。

 個人の接種歴が登録される国のワクチン接種記録システムで判明した。市は優先接種券の発行時に、後日送付される一般向け接種券を破棄するよう伝えていたが、男性は県の聞き取りに対し、3回以上接種してはいけないとの認識がなかったと説明しているという。県は、接種会場で打った回数やワクチンの種類の確認を徹底し、再発防止に努めるとしている。