丹後国分寺跡に展示されている龍の模型(京都府宮津市国分)

丹後国分寺跡に展示されている龍の模型(京都府宮津市国分)

 京都府宮津市内の神社や史跡を光と音で彩るアート展が天橋立一帯で開かれている。同市国分の丹後国分寺跡では、新型コロナウイルスの終息を願って大型の龍(りゅう)の模型が置かれ、幻想的な雰囲気を醸し出している。

 「海の京都」天橋立地区協議会と府が催す日本博府域展開アート・プロジェクト「もうひとつの京都~光のアトリエ~」の一環で行われている。

 国分寺跡では、国際的に活躍する現代美術作家・ヤノベケンジ氏が天橋立の龍の伝説に着想を得て制作した「ラッキードラゴン」を展示。夜は色とりどりの光でライトアップされ、大きな口を開けた姿が暗闇に浮かぶ。

 近くの籠神社には参道に40枚のLEDパネルが配置され、音楽家の原摩利彦氏とプログラマー白木良氏が音楽や映像で天橋立の自然や風景を表現する。

 11月7日まで。籠神社のライトアップは金、土、日、祝日の午後6時~9時。無料。