京都地検

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 京都大桂キャンパス(京都市西京区)の設備工事の随意契約を巡る贈収賄事件で、京都地検は4日までに、収賄の罪で京大工学研究科管理課の元技術職員の男(30)=東近江市=を起訴した。また右京区検は、贈賄の罪で電気設備会社社員の男(29)=栗東市=を略式起訴し、右京簡裁は4日までに罰金50万円の略式命令を出した。処分はいずれも9月17日付。

 起訴状によると、元技術職員の被告は昨年5月から今年7月までの間、京大が随意契約で発注する桂キャンパスの給排水・空調設備の取り付けや修繕工事について、見積書を取る業者に同電気設備会社を選ぶための謝礼として6回にわたり、充電式ブロワセットなど6点(約25万円相当)を社員の被告から受け取ったとしている。

 京大によると、元技術職員の被告は先月17日付で辞職したという。