京都府庁

京都府庁

 京都府は6日、業務委託先への支払い手続きを怠った上、発覚を免れるために請求書を破棄するなど隠ぺいを図ったとして、知事直轄組織に所属する副主査の男性職員(32)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。上司2人も訓告とけん責の処分とした。

 府人事課によると、男性職員は2020年度の業務委託で、月ごとに行う委託料の支払い手続きを怠った。さらに、支払いの遅れが発覚しないように委託先から送られてきた請求書を職場のシュレッダーで処分したり、今年3月に同僚が気付いた後も上司らに虚偽を述べてごまかそうとしたりした。これによって計約150万円の支払いが最大10カ月遅れたという。

 府は所属部署や業務委託の内容について「個人が特定される」として明かさなかった。