大徳寺塔頭の真珠庵(京都市北区)で、重要文化財の襖(ふすま)絵41面が解体修理を終え、5年半ぶりに方丈に全てがそろった。室町時代の2代目・曽我蛇足と桃山時代の長谷川等伯による400年以上前に描かれた水墨画が、後代の丹念な修復跡も生かし、端正な色合いでよみがえった。