高さ65メートルの音谷の滝を見上げるガイド養成講座の受講者たち(京都府南丹市美山町豊郷)

高さ65メートルの音谷の滝を見上げるガイド養成講座の受講者たち(京都府南丹市美山町豊郷)

 京都府南丹市美山町の洞地区で実施されているトレッキングツアーのガイドを養成する講座が、このほど現地で行われた。実地研修として、参加者が自然豊かな地域を歩き、ガイドをしている住民から地域の特長や危険の少ない案内の仕方を学んだ。

 近年滝を訪れる人が増えており、ガイドの人数も増やそうと、南丹市美山観光まちづくり協会が企画。8日の体験会には6人が参加した。

 ハイキング客に現地の案内をしている下田敏晴さん(71)を講師に、シャクナゲ群生地で知られる聖ケ谷の滝や高さ65メートルの音谷の滝など実際のコース計6キロを巡り、ホタルが飛び交うなどの地域の特色などを教わっていた。

 受講した男性(47)=南丹市美山町長尾=は「洞地区は植生が豊か。危険なところに注意しながら案内できるようになりたい」と話していた。同協会では今後、筆記試験やトレーナーによる指導を経て、なるべく早くガイドを担当してもらう方針。