今夏の全国高校野球選手権で本塁打を放つ京都国際の中川

今夏の全国高校野球選手権で本塁打を放つ京都国際の中川

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が11日、東京都内のホテルで開かれ、京都国際高の中川勇斗捕手が阪神から7位で指名を受けた。

 中川は愛知県小牧市出身。小学校時代からキャッチャーを務め、強肩強打を持ち味とする。身長170センチ、体重70キロと体は大きくないが、今年の全国高校野球選手権京都大会決勝で本塁打を放つと、夏の甲子園でも2本塁打を放ち、4強入りに貢献した。

 プロを目指し、成長できる場所として同高を選び寮生活を続けた。練習は連日夜遅くまで続き、周囲の関西弁にも戸惑った。最初の一週間は「ホームシックになってしんどかった」。立ち直ったのは、同じ志を持ち分かり合える仲間がいたから。豊富なトレーニングで力を磨いた。寮の食事と風呂が楽しみで、好きなメニューは豚肉の黒こしょう炒め。