2003年から18年以上にわたって不登校の子どもと親の相談に応じている。程度の差はあるが、子どもたちの約半数が学校でいじめを受けたことで不登校になっている。これまでいじめの現場は主に学校だった。しかし、約10年前からはインターネットを使ったいじめが目立つようになり、ここ数年はスマートフォンの普及で会員制交流サイト(SNS)、特にLINE(ライン)や写真共有アプリ「インスタグラム」を使ったいじめが増えてきた印象がある。

 近年、学校でのいじめが社会問題になり「いじめはあかん」と叫ばれるようになったことで、