やや濃い目のピンクの花を枝いっぱいに咲かせた「楊貴妃」(京都市右京区京北・宝泉寺)

やや濃い目のピンクの花を枝いっぱいに咲かせた「楊貴妃」(京都市右京区京北・宝泉寺)

 シダレザクラの名所として知られる京都市右京区京北下熊田町の宝泉寺で12日、恒例の「桜まつり」が始まった。今春は全体的に1週間ほど開花が遅れているものの、やや濃い目のピンクの花を咲かす「楊貴妃」などは見頃を迎えている。

 平安しだれや御室、金剛、楊貴妃などの希少な桜が境内の散策路一帯に植えられ、満開時には山すそいっぱいに咲き誇る。同寺婦人部の人たちが手入れをし、咲く花の勢いが強いという。まつりは21日まで。茶店で名物のサンショミソやよもぎ餅、ぜんざいなどを格安で提供している。