東北地方の3県で作られた凧が並ぶ会場(東近江市八日市東本町・東近江大凧会館)

東北地方の3県で作られた凧が並ぶ会場(東近江市八日市東本町・東近江大凧会館)

 東北地方の3県で作られた凧(たこ)を紹介する企画展が、滋賀県東近江市八日市東本町の東近江大凧会館で開かれている。武者やユニークな表情を描いた凧が会場を彩る。
 秋田県と山形県、福島県の凧作家の作品計37点を展示している。秋田県能代市に伝わる「べらぼう凧」は、舌を出した顔の絵を大きくあしらうのが特徴。山形市の作家が手掛けた縦105センチ、横60センチの角凧は、描かれた甲冑(かっちゅう)姿の武者が迫力を感じさせる。そのほか、墨の濃淡だけで顔を表現した凧、カエルやツルといった動物を絵柄にした作品も並ぶ。
 台風19号による東北地方などでの被害を受け、会場に募金箱を設置。日本赤十字社を通じて被災地に送る。25日まで。午前9時~午後5時。水曜休館。入館有料。