11月から新たに発売された「舞鶴海軍カレー」(舞鶴市北吸・市役所)

11月から新たに発売された「舞鶴海軍カレー」(舞鶴市北吸・市役所)

 海上自衛隊舞鶴基地内で売店を経営する舞鶴市の業者が今月から、新商品のレトルトカレー「舞鶴海軍カレー」の販売を始めた。市内の業者が仕入れ、加工した食べ応えある牛肉や地酒を使用し、「舞鶴でしか作れない、子どもから大人まで楽しめる味」とアピールしている。

 2006年から、「海軍さんのカレー 京都・舞鶴編」を販売していた、ハヤシスポーツ(同市引土)が「全国の人に舞鶴をPRしたい」と、自社で取得した「舞鶴海軍」の商標を利用し、府内の食品メーカーなどと共同開発した。
 新製品は、「やや甘口」と「中辛」の2種類。護衛艦で調理に関わった元海上自衛隊員が監修した。市内の精肉店が加工した牛肉を30グラム入れたボリューム感が特徴。「やや甘口」には、池田酒造(同市中山)の地酒を入れ、やわらかい食感を出した。パッケージには商品を身近に感じてもらえるよう、生産者の写真も添えた。
 1食分200グラム、税込み650円。土日祝日に一般公開する基地内の売店や、五老スカイタワーなどで販売する。同社の林博之社長(53)は「舞鶴の人たちが自信を持って勧められる、深みのある味わい。ぜひ味わって」と呼び掛けている。​