ガイドの話を聞きながら歴史に思いをはせるツアー参加者(京都府京田辺市薪・酬恩庵一休寺)

ガイドの話を聞きながら歴史に思いをはせるツアー参加者(京都府京田辺市薪・酬恩庵一休寺)

 徳川家康の「伊賀越え」をテーマにしたガイドツアーのモニターツアーが13日、京都府京田辺市であった。43人が参加し、歴史に思いをはせた。

 伊賀越えは、織田信長が明智光秀に討たれた「本能寺の変」を受けて、家康が堺から三河国へ帰るために通った道をいう。現在の京田辺市や井手町、宇治田原町を通ったとの説があることから、一般社団法人・京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)が地元のボランティアによる観光ガイド付きツアーを企画した。

 この日は大阪府枚方市の尊延寺を出発。甘南備山を抜け、酬恩庵一休寺に立ち寄った後、草内渡しを歩いた。同市大住の女性(68)は「歴史散策が好きなので参加した。知らないことが多く新鮮な気持ちで歩ける」と話した。

 井手町、宇治田原町のモニターツアーも予定している。お茶の京都DMOはモニターの意見を基にツアーを改良し、秋に商品化する予定。