この秋一番の冷え込みで、真っ赤に色付いたハナミズキ(18日午前8時25分、京都市左京区岩倉南大鷺町)

この秋一番の冷え込みで、真っ赤に色付いたハナミズキ(18日午前8時25分、京都市左京区岩倉南大鷺町)

 京都府や滋賀県の各地で18日朝、この秋一番の冷え込みとなった。京都市左京区の国立京都国際会館前では、街路樹のハナミズキが赤く色づく中、通りがかった人たちは寒そうに職場などへ急いでいた。

 歩道に植えられたハナミズキの葉や実は赤く染まり、澄み切った青空との鮮やかな対比を演出。市営地下鉄国際会館駅の地下通路から出てきた通勤者らは長袖姿で、「寒っ」と驚きの声を上げる人もいた。

 京都地方気象台によると、この日朝の京都市の気温は10・8度(平年13・9度)を記録し、11月上旬並みとなった。南丹市園部が6・6度(同10・5度)の府内最低だったほか、京田辺市で8・1度(同11・9度)など府内6カ所で今季最低を更新した。週末に流れ込んだ寒気が上空に残るとともに、よく晴れたことによる放射冷却の影響で気温が低下したという。

 彦根地方気象台によると、大津市で9・2度(同12・7度)となるなど、県内全9カ所で今季最低となった。