京都工学院の井上主将

京都工学院の井上主将

洛北の新井主将

洛北の新井主将

同志社の田中主将

同志社の田中主将

京都成章の三木主将

京都成章の三木主将

京都成章の西村主将

京都成章の西村主将

 ラグビーの全国高校大会京都府予選の準決勝が10日、宝が池球技場で行われる。第1試合(午後1時)は洛北-京都工学院、第2試合(同2時半)は京都成章-同志社の組み合わせ。「花園」を懸けて戦う4チームを紹介する。

□京都工学院

 初戦となった準々決勝は桂に129-7と大勝した。大島監督は「3年生が多いチーム。高校最後の予選に懸ける思いが強い」と精神面の充実を挙げる。伏見工の歴史を継ぎ、現校名では初となる花園出場を目指す。
 高校日本代表候補のSO井上主将を中心に、速いテンポで球を動かす展開ラグビーを掲げる。W杯で活躍したOBに刺激を受けたという井上主将は「厳しい練習で自信を持って臨んでいた。力になった」。

□洛北

 「ことしはディフェンスに力を入れてきた。得点されなければ負けることはない」と新井主将は理想の形を思い描く。4強入りは9年連続。創部107年の伝統を誇りに、京都工学院に挑む。
 FWはスタミナのあるプロップ渡辺、チーム一の攻撃センスを持つというナンバー8大瀬らに力がある。CTB一色とWTB高岡の2年生コンビはランに自信を持つ。新井主将は「1人が2人分以上の仕事をしないと勝てない」と引き締める。

□同志社

 3年生5人、2年生4人と少ない上級生が地道に鍛錬を重ね、4年ぶりのベスト4入りを果たした。中学時代に野球部だった田中主将は「普段から学年に関係なく意見をもらっている。成章と工学院の牙城を崩したい」と意気込む。
 今春の府高校総体で大敗を喫したが、15人の1年生も経験を重ねて成長を続けてきた。同大でプレーした中井監督は「まとまりが出てきた。伸びしろは4強の中で一番」と奮闘を期待する。

□京都成章

 個性的な2人が「ダブル主将」としてチームをまとめる。フランカー三木は熱いプレーが持ち味。プロップ西村も積極的な声掛けで仲間を支える。
 4連覇と6大会連続の花園に照準を合わせる。今春の全国選抜大会では準決勝で桐蔭学園(神奈川)に1点差負け。高校日本代表候補6人を擁する強力FWが存在感を放つ。