「まちくさ」の活動を振り返る展示をながめる重本さん(京都府綾部市大島町)

「まちくさ」の活動を振り返る展示をながめる重本さん(京都府綾部市大島町)

 日常風景にある植物に発見者が思い思いの名前を付ける「まちくさ」について、写真などで紹介する作品展が、京都府綾部市大島町の雑貨店「chirp(チャープ)」で開かれている。

 「まちくさ」は、重本晋平さん(36)=綾部市里町=が学生時代に考案した街中の見方。道端の草花に、生え方や場所に沿った名前を付け、豊かな発想を育む取り組みで、京都市内の小学校の授業でも取り入れられている。今回初めて綾部で作品展を開いた。

 雑貨店の喫茶スペースに、これまでの足跡を展示した。金属のくいを囲むように生い茂る雑草「コウエン科 てつぼう争奪戦」、側溝のふたから顔をのぞかせるタンポポ「ニンジャ科 水遁の術」など各地で撮影した写真を紹介。八幡市を中心にまとめた「まちくさカード」や全国を旅して発見した面白いスポットなどを地図にまとめている。

 午前11時~午後6時で、31日まで。木曜定休。