耐震化やバリアフリーに考慮して、建て替えられた黒田公民館(京都府南丹市園部町)

耐震化やバリアフリーに考慮して、建て替えられた黒田公民館(京都府南丹市園部町)

 京都府南丹市園部町の黒田公民館が旧公民館の近くに建て替えられ、13日に竣工(しゅんこう)式が行われた。耐震化やバリアフリーに配慮した構造で、出席者らは住民が憩う拠点の完成を祝った。

 1953年に建てられた旧公民館が老朽化したため、総工費約4500万円で18年7月に着工した。

 木造瓦ぶき平屋建てで、延べ床面積は210平方メートル。66平方メートルの大広間や、車いすでも使える多目的トイレなど、区民の要望を反映した構造で、壁や柱の間に筋交いを増やし、耐震性能も高めた。

 式には区民ら約60人が出席。森為次区長は「黒田区民の新たな居場所として、笑顔があふれる場になれば」と期待した。

 敷地内の旧公民館は5月ごろに解体。跡地は広場として活用される。