乳幼児健診でマイボトルを受け取る親子(京都府亀岡市安町・市保健センター)

乳幼児健診でマイボトルを受け取る親子(京都府亀岡市安町・市保健センター)

 小さい頃からマイボトルを持つ習慣を付けてもらおうと、京都府亀岡市が乳幼児向けにポケットサイズのボトルを配布している。市が企業から寄贈を受けた商品で、外出先での水分補給やミルクの調乳などに使ってもらう。

 環境や資源に配慮した商品を手掛ける向日市の「DESIGN WORKS ANCIENT(デザイン・ワークス・エンシェント)」が6月、プラスチックごみ削減を目指す亀岡市と協定を締結。「必要な分だけ」をコンセプトに開発した容量120ミリリットルのボトル7千本を寄贈した。

 小さな子どもの水分補給や赤ちゃんのミルクの調乳に向いているため、市は乳幼児にプレゼントすることにした。母子健康手帳交付時や乳幼児健診時に保護者に手渡しているほか、市内の保育所や幼稚園を通じて全園児にも配布した。

 市環境政策課は「子どもが生まれた瞬間からマイボトルが身近にあれば、子育て世代がプラごみについて考えるきっかけになる」としている。