佐藤新一氏(左)と安田守氏

佐藤新一氏(左)と安田守氏

 任期満了に伴う京都府の向日市長選が14日、告示された。新人で乙訓地区労働組合協議会副議長の佐藤新一氏(69)=共産党推薦=と、現職の安田守氏(54)=自民党、立憲民主党、国民民主党、公明党、日本維新の会、社民党推薦=がいずれも無所属で立候補した。前回同様、新人と現職の対決となり、現市政の継続か刷新かが問われる。21日に投開票される。

 佐藤氏は「大規模開発より暮らしを優先する」と主張。公共事業費の情報公開推進や国民健康保険料引き下げ、市境に整備予定の救護施設の白紙撤回を、京都市に求めることなどを訴える。

 安田氏は、市役所庁舎建て替えや土地利用転換による活性化策など、1期目に取り組んだ事業の継続を掲げる。「住民が誇れる町にするために発展を止めてはいけない」と呼び掛けている。