藤井大丸で開かれる催し「パンと焼き菓子」で販売される「ハイライトカツサンド」

藤井大丸で開かれる催し「パンと焼き菓子」で販売される「ハイライトカツサンド」

 藤井大丸(京都市下京区)で9、10日に開かれる催し「パンと焼菓子」で、京都の学生に親しまれてきた食堂「ハイライト」(左京区)の名物・チキンカツをパンで挟んだ「ハイライトカツサンド」などが出品される。


 京都市内で食堂を運営するハイライトは、京都大近くにある左京区の百万遍本店など5店舗を展開。地方出身の大学生が満足する分量の「おふくろの味」を安く提供しようと、1960年に初代の辻井喜三郎氏が創業した。
 鶏胸肉をジューシーに揚げたチキンカツが一押しメニュー。カツサンドは、喜三郎氏がまかない料理として、3代目で専務の一喜さん(38)に振る舞っていたという。
 一喜さんが当時の味を再現し、右京区の御池店で今年8月から提供している。販売予定のハイライトカツサンド(400円)は、自家製のトンカツソースとタルタルソースをかけた逸品で、一喜さんは「ハイライトと言えばチキンカツ。昭和の味を多くの人に楽しんでほしい」と話す。
 催し「パンと焼菓子」では期間中、京都の人気ベーカリーや焼き菓子店約20店が一堂にブースを構える。