パネルにしてホームドア周辺を飾る利用者の作品=京都府城陽市中・障害者支援施設「DO」

パネルにしてホームドア周辺を飾る利用者の作品=京都府城陽市中・障害者支援施設「DO」

 京都府城陽市中にある知的障害者支援施設「DO」が5月3日~6月6日、利用者の絵画をパネルにして京都市営地下鉄四条駅のホームドア周りに飾る。白樫孝施設長(56)は「電車の待ち時間に楽しんでほしい」と話す。

 同施設は、利用者の絵画を京都市内で展示する「DOアートジャンクション」を2003年から開いている。今回は、障害者に関する事業への財団の助成を受け、初めて地下鉄駅での作品展を企画した。約20作品を10枚のパネルにまとめ、ホームドア間にある隔壁を彩る。

 作品は、リンカーンやベートーベンら偉人の肖像を独特のタッチで描いた作品や、琵琶湖と比叡山の風景を色とりどりに表現したものなど。なるべくポップな作品を選んだ。

 同駅に近い大丸京都店6階のギャラリーでは5月1~7日、「アートジャンクション」として、パネルにした作品の原画などを展示する。作者の一人、川村章夫さん(57)は「見る人が良い気分になってくれれば」と話している。大丸の展覧会は無料で、午前10時~午後8時(7日は午後5時)。