歓談される天皇ご一家=赤坂御所(2019年撮影・宮内庁提供)

歓談される天皇ご一家=赤坂御所(2019年撮影・宮内庁提供)

 皇室典範は、皇位の継承資格を父方が天皇の血筋を引く男系の男子に限定している。現在の継承順位は1位秋篠宮さま(55)、2位秋篠宮さまの長男悠仁さま(15)、3位常陸宮さま(85)。次世代は悠仁さま1人のみで、将来の皇統維持や皇室活動の先細りが危ぶまれている。こうした中、世論調査では、女性が皇位に就く女性天皇や、母方だけに天皇がいる女系天皇を容認する声が多い。一方、戦後に皇室を離れた旧宮家を皇族に復帰させて「男系・男子」の天皇を維持する考えもある。

 ■京都1区

 穀田恵二  共前

 あくまでも憲法上の制度であり、その範囲で検討すべきことだが、女性天皇を認めてもよいと考える。

 堀場幸子  維新

 古来例外なく男系継承が維持されてきた重みを踏まえ、安定的な皇位継承に向け旧宮家の皇籍復帰等を選択肢に含め議論すべき。

 勝目康   自新

 これまでの歴史が積み重ねてきた皇位継承のあり方の重みを十分に踏まえ、静かな環境で検討を進める必要がある。

 ■京都2区

 繁本護   自前

 世界に比類なき我が国の皇室として、男系男子の系譜で天皇の地位を存続していかなければならない。

 前原誠司  国前

 安定的な皇位継承のあり方については、女性天皇の是非なども含め、国民的な議論を通じて納得の得られる結論を得るべき。

 地坂拓晃  共新

 日本国憲法の精神に則って解決すべきもの。女性天皇も認められるべきと考えます。

 中辰哉   れ新

 女系天皇、女性天皇を認めるべき。象徴としての天皇は、日本のジェンダー問題の象徴でもある。皇族にも人権があることも当然。

 ■京都3区

 井上博明  維新

 古来例外なく男系継承が維持されてきたことの重みを踏まえた上で、丁寧な議論を率先する。

 木村弥生  自前

 男系天皇(女性天皇含む)維持。

 泉健太   立前

 皇族全体の減少が心配だ。象徴天皇制の安定性・継続性を保つためにも女性天皇や女性宮家について政府が議論を主導すべき。