12月6日にリニューアルオープンする「洛北阪急スクエア」のイメージ図

12月6日にリニューアルオープンする「洛北阪急スクエア」のイメージ図

 阪急商業開発(兵庫県川西市)は7日、京都市左京区で運営する商業施設「カナート洛北」を「洛北阪急スクエア」と変更して12月6日にリニューアルオープンすると発表した。営業面積を1・6倍に増床して約90店のテナントが出店。近隣の家族連れの取り込みを狙う。


 同社の親会社に当たるエイチ・ツー・オーリテイリング傘下の企業がカナート東側のホテル跡地を取得。新築した建物と旧施設とを連結させる。建屋はともに地下1階、地上2階で営業面積は計延べ約2万3300平方メートル。
 新規テナントは46店。12月オープンは、生活雑貨のニトリデコホームやベビー用品のアカチャンホンポ、ダイソーなど。来年3月の開業予定には、衣料品のジーユー(GU)やロフトなどがある。
 核テナントのスーパー「デイリーカナートイズミヤ」は、地元産の生鮮食料品や京都ブランドの品ぞろえを拡充する。
 初年度の売り上げ目標はカナートの1・8倍に当たる約180億円。阪急商業開発の細井和則社長は「30、40代のファミリー層を主なターゲットに滞在型の施設にしたい。滋賀からも集客を図る」と述べた。