手を振って最後のお願いをする候補者=30日午前8時59分、京都市山科区(画像の一部を加工しています)

手を振って最後のお願いをする候補者=30日午前8時59分、京都市山科区(画像の一部を加工しています)

 衆院選は30日、選挙戦最終日を迎えた。京都や滋賀の候補者たちは、朝から選挙カーでそれぞれの選挙区内を駆け巡った。新型コロナウイルス禍の影響が残る中、支持を少しでも広げようとマスク越しに声をからした。


 与党前職は午前8時ごろ、京都市内の駅出入り口前で活動をスタートした。のぼりを持った支持者ら約50人と道路沿いに並び、コロナ対策や経済政策を強調し、「もっと多くの方から1票をいただきたい」とスピーカーから訴えた。ドライバーに手を振りながら、自らの名前も連呼し、「知らない方、会ったことがない、見たこともない方にも支持を広げたい」と声を振り絞った。集まった支持者らとグータッチを交わし、選挙カーに乗り込んだ。

 野党新人は朝から選挙カーで選挙区内をくまなく巡り、支持を訴えた。商業施設前でマイクを握り、「野党が全国で追い上げている。どうかこの流れを広げてほしい」と声を張り上げた。さらに、「明日は皆さんの1票の力で政治が大きく変わる選挙。政権交代を実現するためにも、どうか国会へ押し上げてください」と呼び掛け、頭を下げた。

 別の野党前職も選挙カーから名前や政策を発信して、票の上積みを目指した