観劇会で熱演する萬歳樓の子ども役者たち(長浜市大島町・長浜文化芸術会館)

観劇会で熱演する萬歳樓の子ども役者たち(長浜市大島町・長浜文化芸術会館)

 長浜曳山まつりの観劇会が16日、滋賀県長浜市大島町の長浜文化芸術会館で開催された。子ども役者の熱演に観客から「いいぞ」「ありがとう」などと声援が飛んだ。

 出番山4基の演目を披露する機会として長浜曳山祭協賛会が開催。曳山を模した舞台で、翁山(おきなざん)(伊部町組)、常磐山(ときわざん)(呉服町組)、萬歳樓(ばんざいろう)(瀬田町組)、孔雀山(くじゃくざん)(神戸町組)の順に上演した。

 萬歳樓は、友人の弟を斬り殺した旗本の若者と京の遊女が心中を決意する悲恋を描いた「鳥辺山心中(とりべやましんじゅう)」を披露。愛らしい女形のしぐさや、若侍役の力のこもった演技に客席から拍手が送られた。続いて最終上演の「千秋楽」が各山の地元で行われた。