タケノコを掘り起こして喜ぶ留学生(長岡京市長法寺)

タケノコを掘り起こして喜ぶ留学生(長岡京市長法寺)

 京都府長岡京市日中友好協会はこのほど、中国人留学生を招いた「お花見交流会」を同市内で開いた。タケノコ掘り体験や桜の観賞、合唱などで留学生と協会員らが親交を深めた。

 交流会は同協会が発足した1975年から毎年この時期に実施している。今回は、京都地区中国留学生学友会の11人と中国駐大阪総領事館の職員2人、日中友好協会の関係者5人、長岡京市日中友好協会員らを合わせた計約50人が参加した。

 同市長法寺の竹林で留学生3人が、農家の手ほどきで専用の道具「ホリ」を使い、長さ約20センチのタケノコを掘り起こした。湯がいたタケノコを振る舞われ、舌鼓を打った。京都大大学院生の宋円夢(そうえんむ)さん(22)は「ホリの先でタケノコの根元を探すのが難しかった。中国と栽培法が違いますが、柔らかくてすごくおいしいですね」と笑顔で話した。

 この後、同市天神2丁目の長岡天満宮や八条ケ池東堤などを散策して桜を楽しんだ。飲食店で開いた昼食交流会では留学生と参加者が歓談し、全員で日本語と中国語で「北国の春」を合唱した。