守山市役所

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 滋賀県守山市は1日、市環境センターから搬出したばいじん処理物から基準値を超える濃度のダイオキシン類が検出されたため、大阪湾広域臨海環境整備センター(フェニックス)に受け入れを停止されたと発表した。排ガスは基準値以下で、人体や市民生活への影響はないという。

 市によると、フェニックスが10月5日に搬出されたばいじん処理物約9トンを検査したところ、基準値(1グラム当たり3ナノグラム)を超える同7・8ナノグラムのダイオキシン類を検出。26日に搬入停止通知があった。焼却炉に空気を送り込む配管の出口が灰や不燃物などで詰まり、不完全燃焼を起こした可能性があるという。

 現在2基の焼却炉は停止中で、対策を講じて今月4日から順次再稼働させる。受け入れ停止中のばいじん処理物は外部処理し、フェニックスへの再搬入は12月下旬ごろになるという。市環境センターは先月に本格稼働したばかりだった。