「あやべ定住サポート総合窓口」のパンフレット

「あやべ定住サポート総合窓口」のパンフレット

 京都府綾部市は、市の「あやべ定住サポート総合窓口」を経由して市内に移住した人が2018年度は13世帯29人にとどまったと、このほど発表した。開始11年間で最少。夏の相談件数が少なく、昨年7月の西日本豪雨が影響した可能性がある。

 あやべ定住サポート総合窓口は市役所にあり、空き家紹介や就農・就職支援を移住希望者にワンストップで行っている。開設した08年度は16世帯49人だったが、17年度は過去最多の30世帯79人が移住していた。

 18年度は、西日本豪雨で市内に甚大な被害が出た直後の昨年7、8両月の相談件数が少なかった。ただ、例年多い2、3両月も移住者はゼロで市定住・地域政策課は「豪雨が原因とは断定できない」としている。

 18年度に移住した13世帯の内訳は、京都市など府内からが6世帯、石川県と神奈川県が各2世帯、東京都、大阪府、奈良県からが各1世帯。計29人のうち18歳未満は3人だった。