4日の甲府戦で、GKにシュートを阻まれるサンガの仙頭。決定機を逃して連敗した(たけびしスタジアム京都)

4日の甲府戦で、GKにシュートを阻まれるサンガの仙頭。決定機を逃して連敗した(たけびしスタジアム京都)

 J2京都サンガFCは10日、15位の琉球と、沖縄県のタピック県総ひやごんスタジアムで対戦する。前節のホーム甲府戦を落とし、2連敗で9位に転落。残り3試合でJ1参入プレーオフ(PO)圏の6位まで勝ち点2差と、窮地に立たされた。苦手なアウェー戦で白星をつかみ、PO圏進出に希望をつなぎたい。


 敵地ではここ7試合で6敗と不振を極め、シーズン後半に失速した要因となっている。GK清水は「アウェーでは体が重たそうに見える。結果が出せず(精神的に)嫌なのか分からないが」と語る。相手にとってホーム最終戦で、首里城火災の直後でもある。中田監督は「相手はチームが一つになりやすい状況。自分たちはPOに入るために一戦一戦やっていく」と気を引き締める。
 琉球のFW山田やMF河合(京都橘高出)が連動する攻撃は迫力がある。一方で1試合平均失点はJ2最多の1.9。クロスからの失点も目立つだけに、攻守の切り替えを早め、縦や横に揺さぶりたい。試合日に22歳の誕生日を迎える一美は「守備に隙はあると思うので、前半のうちに先制したい」と力を込める。