リニューアル後の北野白梅町駅のイメージ図

リニューアル後の北野白梅町駅のイメージ図

 京福電気鉄道(京都市中京区)は8日、嵐電北野線の終着駅「北野白梅町駅」(北区)を大幅改修すると発表した。駅舎を一新し、バス停留所を設けてターミナル機能を強化する。来年3月の完成を目指す。

 沿線で近接する他の鉄道駅や地下鉄駅との乗り換え利便性を向上する交通ネットワーク強化策の一環。老朽化した現駅舎を解体し、駅前広場の整備やバリアフリー化を実施する。駅構内の線路2本のうち1本を撤去してバス停を新設する。総工費は約2億5千万円。

 北野白梅町駅周辺には北野天満宮や金閣寺など人気の社寺が多く、嵐山駅間の観光移動も多いため、バス停と一体化させることで乗客増も図る。また、北野線の御室仁和寺、宇多野、鳴滝3駅も来年3月までにバリアフリー化し、同線全駅でバリアフリー対応が完了する。