マンションのエントランスに防災用のランタンを使った行灯がともり、住民たちの心を和ませている(長岡京市神足・シャルマンコーポ神足)

マンションのエントランスに防災用のランタンを使った行灯がともり、住民たちの心を和ませている(長岡京市神足・シャルマンコーポ神足)

 京都府長岡京市神足の「シャルマンコーポ神足」で、太陽光で充電できる防災用の「ランタン行灯(あんどん)」が、マンション住民たちの心をなごませている。

 20年ほど前から住民が、連帯を強めていこうと、ろうそくや懐中電灯を使った行灯を手作りし、毎年夏祭りの夜、マンションの広場に並べてきた。

 新型コロナウイルスの影響で、昨年と今年の夏祭りが中止になったうえ、7月の大雨でマンション全体が夜の時間帯に約30分停電した。

 防災意識を高める狙いもあってソーラー充電式のランタンを思いつき、47個をマンション内に置いた。管理組合理事長の女性(60)は「住民同士のつながりの大切さを再認識できた」と話し、13日まで点灯する。